20210319

「夏の片隅で/ 夜が明けたら」

少し前からSNS等では先に告知を行なっていたので、知ってくださっている方もいらっしゃると思いますが、改めましてこちらでもリリースのご案内です。


エマーソン北村さんとコラボレーションして制作した7インチレコードを4/21に数量限定でリリースします。互いに片面ずつプロデュースを担当した両A面シングル「夏の片隅で/夜が明けたら」です。







この2つの曲について、私なりのエピソードを少し添えたいと思います。


「夜が明けたら」はエマーソン北村さんプロデュースによる浅川マキさんのカヴァー。選曲をする際に重視した部分のひとつは日本語の歌詞でした。「夜が明けたら」は変化することをポジティブにとらえているように感じます。時代背景が全く異なる今にも通じる普遍的な部分に惹かれました。長く歌われてきた原曲、浅川さんの音楽へのリスペクトと、私なりの新たな挑戦。難しい歌入れになりましたが、良い歌が歌えたんじゃないかなと思っています。新境地でした。



「夏の片隅で」誰にとっても毎日訪れる「夜」がいつもとちがうものに感じた2020年。昨年のステイホーム期に「今こそ音楽を作りたい」と考え制作を始めたものです。もともとは全く別のアレンジで私のソロの作品として制作していたものだったのですが、この7インチの制作にあわせて歌詞もサウンドも意識的に作り替えました。2020年の目的のみえない雰囲気をあるひとつの夜を切り取って表現しました。後半の北村さんによる3本の多層的なオルガンがぐっときます。



互いのトラックにフィーチャリングするような形でコラボレーションした2曲。
マスタリングを担当してくださった得能直也さんが2つのテイストを良い塩梅に仕上げてくださいました。



もうひとつ。今回のジャケットのことについて。
同じ夜でも背景の異なる2曲ですが、月はずっと照らしているし、必ずよあけがくる。そんな景色をイメージしながら本の装丁のようなデザインに仕上げています。
活版印刷を一部用いています。「かみをり」さんには紙選びから相談に乗っていただき、仕上がりも1枚ずつ細部に渡り丁寧にチェックしてくださったそうです。とても良い仕上がりなので、ぜひお手にとって見ていただきたいです。



この7インチは少しずつ少しずつお互いの録音データをやりとりしながら進めてきました。リモートでの制作は時間は必要でしたが、その分丁寧に進めることができたと思います。7インチをお届けできるまではもう少し。それまでは、youtubeにあるトレイラー音源を聴いて頂けたら嬉しいです。





発売に先駆けて開設された特設ページには、
「ぼくの平成パンツ・ソックス・シューズ・ソングブック」の著者でライターの松永良平さん、孤高の存在であるDJ COMPUMAさん、瀬戸内バレアリックの藤田さんよりとても素敵なコメントをいただきました。
本当にありがとうございます。

とても素敵なのでこちらのページに飛んで読んでみてくださいね。


「夏の片隅で / 夜が明けたら」特設ページ







追伸:4月以降ソロ名義では少しずつライブの予定があります。
久しぶりにcowbellsのMineo君との演奏も!
(去年復活したインスタも更新してます。)



■ARTIST: Masami Takashima エマーソン北村
■TITLE: 夏の片隅で / 夜が明けたら
■FORMAT: 7インチアナログ盤  
■価格: ¥2,200(税込)
■発売日: 2021年4月21日(水)
■収録曲目 :
夏の片隅で (Produced by Masami Takashima)
夜が明けたら (Produced by エマーソン北村 )







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現在ご予約受付中です!
WEBで見つけたURLを貼っておきます。
jetsetはじめ、香川ではルーツさんでも予約受付してくださっています。
レコードが大好きなみなさま、よろしければいつものお店で予約していただけたら幸いです。



【WEBおよび店頭でのご予約受付中】
○JET SET(京都・下北沢)
○SOUND CHANNEL MUSIC STORE(盛岡)
○Stereo Records(広島)
○DARAHAbeats(福岡)
レコードショップ芽瑠璃堂(埼玉)
○HMVレコード
○タワーレコード 
○disk union各店
○Roots Records(香川) 
そのほか、お近くのいつものレコード店へご予約ください!
(店舗情報は随時更新されます)


20210221

Interview


2020年末LAのレーベルよりリリース、 miu mauが参加したコンピ V.A.『MITOHOS:A GUIDE TO JAPANESE GALAPAGOSIZED MUSIC』を手掛けた、LOOLOWNINGEN & THE FAR EAST IDIOTS (ルロウズ)によるインタビューに答えました。

赤倉氏の鋭い質問に、頭から火が出るんじゃないかってくらい、
しっかり向き合って回答しています。
とても良い内容になっています。



miu mauを始めるまでは、ピアノをメインに演奏していたので、
シンセを取り入れるようになり、私の音楽の幅も広がっていったと思います。
余談ながら、シンセベースをmiu mauに取り入れようと思った曲は「禁区」
ぜひ、読んでみてください!


▷インタビュー記事はこちら




ミウマウとして、しばらくライブ等の予定はないので、少しずつ新曲も作り始めています。今回のコンピで初めてmiu mauを知ってくださった方もいらっしゃるかと思うので、ぜひ過去作も聴いていただけたらとても嬉しいです。
miu mauの1stは、現在オンライン上にはなく、CDのみ。
こちらであと数枚だけ、バンドの在庫があります。
7インチももうあとわずかとなりましたので、
気になる方は通販を是非ご覧くださいませ◎




2ndは、サブスクや、CDでお楽しみください〜。


ナタリー記事




20210101

1.1



熊本のお雑煮で1年の始まり。 
香川暮らしになってからというもの、白味噌の餡餅雑煮を食べるお正月を過ごしてきた。今年はどこにも行かず自宅で迎えたこともあって、熊本のお雑煮を作ることにした 
するめと昆布、伊吹島のいりこで出汁をしっかり取り、角を取り丸く型どった野菜と、お餅、最後に三つ葉を添える。せっかくならば赤酒(熊本のお屠蘇)も用意すればよかったなぁと思ったけれど、久しぶりの熊本のお雑煮、美味しいねと言いながら今年の1年の無病息災を願う。 

社会情勢を見ると、2020年は誰もがとても大変な思いを抱えた1年だった。 誰かを想い、音楽の場所を想い、情報にもあらゆる疑問を持つことを意識した。 いつも近くに(遠くても近くに)いる方々の優しさが嬉しい1年だったと思う。 

 
miu mauはありがたいことに、コンピへ、新曲で参加させていただいた。
3人集まってスタジオに入っての活動はなかったけれど、今出来ることととして3人がそれぞれに録音し、新曲を制作したことはとても大きかったと思う。miu mauは今後数年は福岡でのライブが中心になるかと思うけれど、気がつけば今年は結成15年!時間をかけながら新曲を作っていきたいなぁと思っている。 


個人的には、母の入院などで家族を最優先に考えた2019年を経て、2020年はmiu mauの二人をはじめ、身近な人たちから多くのことを学ばせてもらった。音楽に対してこれまで以上にまっすぐ向き合った1年だったと思う。そのおかげで不勉強な部分も含めありのままの現状を知ることができたし、新しいことにも挑戦できたと思う。ソロではコロナ後唯一のライブとなった、波多野さんとのツーマンも本当に大事な日になったと思う。2021年のことはまだ少ししか決めていないけれど、いくつかのリリースを予定していることと(追々お知らせしていきます)時が来たら九州ツアーのリベンジも果たしたい。私の技術とかそういうもろもろが乗り越えられるのであれば配信でのライブもやっていけたらと思っている。音楽が必要な方に届きますように。 




2021年がみなさまにとって 健やかで穏やかな1年でありますようお祈りしています