2009/06/22

ろうそくのあかり

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昨日は夏至。
雨だったので、太陽の恩恵にあずかれなかったけれど、
自宅でキャンドルナイト。
ろうそくに火をともして谷崎潤一郎の陰影礼賛を読む。
知らなかったけど、建築本のバイブルとしても実は有名らしいのだけど、
私は高校生の時に衝撃を受けた1冊でもある。
夫に、ろうそくの明かりは文章を読むには少し暗すぎだと言われ、
暗いことにも気づかないくらいに夢中で読んでいて、
ろうそくのあかりの中に浮かぶ陰影礼賛はおそろしく美しい文章でした。



ろうそくの明かりに触発されて
色んなことを考えたけれど、
空気に揺れるように、流れに身を任せてみる。
困ったことも多いけど、今しか見えてなかったことにも気付いたし、
もっと夢中にならなくちゃいかん。
いかんと思ってやることでもないけど、
私自身がやることは何かを再認識したように思います。

足りないものはたくさんあるけれど、
補えるならば補えばいい。
難しく考えすぎて、
単純な発想ってなかなか見えてこないものだね。